今般、JASRACが音楽教室を対象とする使用料規程案を策定し、文化庁に届け出よう
としています。
音楽教育の現場から演奏著作権料が徴収されるようになれば、レッスンで使用する楽
曲の選択に影響が生じることで、音楽を学ぼうとする全ての人たちにとって、幅広い
ジャンルの音楽に接する機会が減少し、音楽愛好家や演奏人口の減少に繋がるおそ
れがあります。
また、将来的には次世代音楽家の輩出にも大きな影響を及ぼし日本の音楽文化の発
展を阻害する結果となるなど、その社会的影響は大変大きいと考えられます。
音楽教室からの著作権料徴収の流れを止めるためには、文化庁からJASRACへの、
使用料規程案取り下げの指導が必要です。
文化庁に当件取り下げの指導を請願するための署名活動に、ご協力をお願いいたし
ます。
鹿児島音楽教室で用意している署名用紙、または署名サイトChange.orgから署名が
可能です。
皆さま、ご理解のうえご協力をよろしくお願い致します。